江の島ファンタジー

掃海艇「すがしま」・「のとじま」

思ったよりスッキリ目が覚めたので予定通り行って来ましたw
今日は江の島で行われているイベント「江の島ファンタジー」の一環で、海上自衛隊の掃海艇の一般公開があるとの事で行って来ました!
今年最後の軍ヲタ関連イベなので、長々とレポを書きました!!
興味のある方は「続きを読む」をクリックして下さいw


海自掃海艇の公開が9時からなので、8時半頃に自宅をでる。
自宅を出る直前になってデジカメの充電池を充電し忘れた事に気づく・・・
Σ( ̄□ ̄;)あっ!!!
2個ある電池のうち、1個は何とか存命だったので綱渡り的な状況ではあったんですが、電池1個でふんばる事にw
昔懐かしい*1小田急江ノ島線に乗って片瀬江ノ島駅へ。
終点の片瀬江ノ島まで来るのは物心ついてからは初めてかも?*2
片瀬江ノ島の駅って外観が竜宮城みたいな感じの不思議な建物だったりw
駅の近くの江の島観光案内所で掃海艇の一般公開を行ってる場所を聞く。
江の島に行くために江の島弁天橋を渡る。
この江の島弁天橋からの風景もかなり良い!!
江の島に向かって正面には江の島*3、右手には相模湾と富士山*4、左には湘南の海岸線*5
江の島に着いて正面の青銅の鳥居を左折して、一路ヨットハーバーへ。
しかし、歩くと結構な距離があることが判明!
駅からヨットハーバーに着くまでに、かれこれ20〜30分かかりましたw
ヨットハーバーの一番奥、灯台がある岸壁に本日の一般公開されている海上自衛隊の掃海艇「すがしま」・「のとじま」が停泊していました。
岸壁に横並び*6で外側が「のとじま」、内側に「すがしま」の順。
二隻の停泊している姿をデジカメに納めた後、乗艇すべく舷門に向かったのですが、そこで地連の陸上自衛官の方が「のとじま」が出港するので一時的に乗艇できないとの事。
出港する「のとじま」を撮る為に掃海艇の正面にある岸壁に移動。
500tそこそこの掃海艇は停泊していても、時折打ち寄せる波で大きく横に揺れてましたw
途中で乗艇が許可されたらしく、先ほどの地連の陸上自衛官の方がわざわざ知らせに来てくれました。*7
「出港用意」の号令とラッパの合図とともに艇同士を繋ぐ舫*8が解かれていく。
「のとじま」の艦首に装備されたバウスラスター*9が始動、その威力で隣の「すがしま」が更に揺れる。
10時前くらいに「のとじま」が出港。
「のとじま」の出港を撮影した後、「すがしま」に乗艇。
前甲板で20mm多銃身機銃を見学していると、サンタクロースとトナカイに扮した自衛官の方が登場ww
サンタの格好をした自衛官の方が20mm機銃についての説明をされてました。
説明の後は実際に20mm機銃の操作を体験させて頂けることに!!
勿論、子供とか無視してがっつく管理人w*10
左手でレバー*11を握ると、6砲身ある砲身が電動モーターで回転する。
以前、横須賀基地で見たバルカンファランクスCIWS*12の20mm機銃よりも、かなり砲身の回転速度は落とされてるようです。*13
その後、艇内の科員食堂や艦橋、後部甲板に設置してある掃海用具など1時間ほどかけて見て回りました。
掃海艇の印象は、全体的に小さくコンパクトにまとまってると言った感じ。
乗員も護衛艦ほどは多くないのでアットホームな雰囲気しました。
それにしても停泊中なのにかなり揺れる!!(((;・Д・)))ガクブル
小刻みな揺れではないのですが、たまに油断した時によろめくくらいの大きな横揺れが!
湾岸戦争終結後にペルシャ湾に派遣された、掃海艇の乗員の方々は大変だったのかなぁとか思ってみたり。*14
見学後は江の島の土産物屋をぶらぶら見つつ帰宅。
帰りがけに久々にロマンスカーに乗ろうかと思ったら、12時には運行してないとかorz
ヲタヲタしいクリスマスイブはこうして過ぎていきましたw
ってか、電池残量がヤバスな状態で生き残った充電池がネ申w

*1:高校が藤沢の近くだったので

*2:親曰く、2〜3才頃に数回来てるらしい?

*3:当たり前!

*4:浮世絵とかにありそうな感じ

*5:スラムダンクに出てきそうな海岸w

*6:いわゆる「目刺し」で停泊してました。

*7:地連の自衛官は一般人に気遣いしなきゃいけなくて大変だなぁとか思ってみたり。

*8:読み:「もやい」停泊中の船同士や陸とを繋ぐ太いロープ。決して渋谷駅にある石像ではない!

*9:艦首に装備され、主に左右に方向転換する時に用いられる推進機

*10:これだからヲタは・・・

*11:バイクのブレーキみたいな感じのヤツ

*12:ミサイルや航空機を撃墜するために追尾用のレーダーを搭載した機銃

*13:まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが。

*14:でも、遠洋漁船って500tくらいか?