平成21年度 立川防災航空祭

AH-64D 機首

今日は陸自立川駐屯地で行われた防災航空祭に参加して来ました!




開門時間が09:00からなので、08:00頃に立川駐屯地正門に到着。
朝から雨が強くて、弱いながらも風があり寒かったです。
そのまま開門まで一時間ほど待機。


09:00、ほぼ定刻に開門。
入場後は「CH-47地上滑走整理券」を入手すべく配布場所に並ぶ。
あまり列が長くなかったので数分で整理券入手。
入手後は地上展示機を撮影したんですが・・・・。
さすがに雨が強くて、カメラを剥き出しで持ってたら壊れそう(ノ∀`)
その上、今年は地上展示機がかなり少な目な感じ。
一通り撮影後は雨脚が強まったので格納庫内に避難。
格納庫内をウロウロしていたら、一角にパッチを売るブースが!
販売してる部隊がどこの部隊かは分かりませんが、扱ってるパッチが空自「イラク復興支援派遣輸送隊」や海自「旧第9航空隊」や陸自「連絡偵察飛行隊」などw
話によると業者が部隊に納入していた余剰品だそうで。
とりあえず、空自「イラク復興支援派遣輸送隊」や海自「旧第9航空隊」の2枚を購入!!
陸自駐屯地で空自や海自のパッチを買うのもどうなんだろう?


そうこうしていると、11:00頃より陸自や消防・警察のヘリがエンジンを始動。
雨の影響で「白バイ走行展示」や「編隊飛行展示」・「空挺降下展示」などの行事が中止になりました。
11:30になり、OH-1観測ヘリとAH-64D戦闘ヘリ各1機が離陸。
両機による機動飛行展示が行われました。
AH-64Dに関しては機体自体、見るのが初めてだったので興味深かったです。
両機とも曇天の中、割と派手に機動してくれたので見栄えのする展示でした。
ただ、残念なのが暗くて写真がほとんどダメってこと(ノ∀`)
ここまで酷いのは久々ですね。


機動飛行展示終了後は、陸自・消防・警察の連携による災害救助行動展示に移行。
まずは警視庁のA109E「はやぶさ4号」が離陸し状況偵察を開始。
次に東京消防庁のAS365N2「ちどり」から救難隊員がロープ降下し、陸自のUH-1が消防隊員や医療関係者を輸送。
その後、火災を想定し地上の消防車や東京消防庁のAS332L1「はくちょう」・陸自のCH-47JAなどが上空から消化活動を行い状況終了。
今回の防災航空祭は全般的に淡白内容でした。
雨の所為で航空機の参加が少なかったのが、個人的には大きいかなと・・・・。


各種展示の終了後、機動飛行展示を行ったOH−1とAH-64Dが地上展示機エリアに移動し地上展示されました。
自分はAH-64Dなど地上展示機を再度撮影。
撮影後は模擬店などをウロウロしつつ、12:45から開始されるCH-47体験地上滑走の列に並ぶことに。
列では整理券と引き換えにインフルエンザ予防の為、全員にマスクが配られました。
今年の体験地上滑走は仕切りも良く、地上滑走時間も長かったので良かったと思います。
CH-47の体験地上滑走を終えると、これといって用事もないのでそのまま帰宅しました。



AH-64Dアパッチ・ロングボウ
今回初見だったアパッチ・ロングボウ。
コブラに比べると重厚な感じでした!



OH-1
今年も軽快な機動飛行展示を見せてくれました。



AS365N2「ちどり」
救助訓練展示で負傷者を収容する東京消防庁「ちどり」。