VAQ-136 帰国

数日前の話になってしましますが、2月14日に米海軍厚木基地のVAQ-136*1 “Gauntlets”に所属するEA-6Bプラウラーが、飛行隊の交替に伴い本国へ帰国しました。
今回の帰国において飛行隊所属5機中で、2月8日の飛行中に部品落下事故を起こした「NF501」は帯同しませんでした。
今後はVAQ-136の代替部隊として、米本土より最新鋭のEA-18Gグラウラーを装備する、VAQ-141*2 “Shadowhawks”が厚木に配備される予定です。
今回の部隊交代により厚木のCVW-5*3に所属するジェット機装備の飛行隊は、全てがF/A-18E・Fスーパーホーネットか、その派生型のみになります。




VAQ-141“Shadowhawks”所属のEA-6Bプラウラー

*1:第136電子戦攻撃飛行隊

*2:第141電子戦攻撃飛行隊

*3:第5空母航空団