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航空ファン 2016年12月号

航空ファン 2016年12月号


航空ファン」・「Jウイング」どちらも表紙と巻頭カラーページは創隊60周年を迎えた航空自衛隊第3飛行隊のF-2A記念塗装機。
両紙ともに配色が似てて区別が付き難い上に裏表紙の広告まで一緒とかw
記念塗装のF-2ですが、洋上迷彩の縁取りをピクセル状にした上で明るいブルーとシルバーを追加、垂直尾翼には部隊マークである武士の横顔を赤と黒で大きく描かれています。
元の迷彩塗装を活かしつつハイセンスに纏められた記念塗装機が個人的に好みです!


航空ファン」は巻頭カラーページにおいて北朝鮮での初のエアーショー「ウォンサン・エアフェスティバル」の模様を取り上げています。
普段は目にすることも撮影する事もない北朝鮮空軍機の鮮明な写真はかなり貴重ですね。
巻中特集は表紙でも取り上げた空自第3飛行隊について「空自最古の飛行隊 第3飛行隊の60年と“空自支援戦闘史”」・「三沢基地F-2の現状」と題して、第3飛行隊を取り巻く現状や歴史を解説しています。


「Jウイング」は巻頭カラーページにて先日来日したイギリス空軍のユーロファイタータイフーンについて来日の目的や戦闘機としてユーロファイターなど平易に解説が記されています。
その他にもアメリカにおいてロールアウトした空自向けのF-35A初号機のロールアウトセレモニーの模様も掲載されています。
今号には特別付録として「空自F-35A初号機/F-2記念塗装機ポスター」が付属してきます。