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航空ファン 2014年12月号

航空ファン 2014年12月号



航空ファン」は特集は「北の要衝 在日米軍三沢基地
最近では無人偵察機グローバルホークが臨時展開をしたり、地元部隊である35FW*1のレポートが掲載されています。
中でも秘匿性が高い偵察任務を担うグローバルホークに関する記事は興味深いです!
また、「飛行艇進化形US-2プログレス」と題して海外輸出が取り沙汰されるUS-2の開発経緯をカラーページで紹介しています。
その他では、御嶽山噴火災害で活動した自衛隊ヘリの火山災害運用における防塵対策や、個人的に楽しみにしていた連載記事「軍用機のミッションシステム」が今回で最終回となります。



「Jウイング」の特集は「実戦に強い戦闘機」
空自戦闘機部隊での実戦はスクランブルが多いですが、その任務に対応する空自のハードウェアを解説。
その他「Jウイング」らしい特集では、公試を開始した海自の護衛艦「いずも」や、米本土ヤキマ演習場で行われた陸自・米陸軍の合同演習「雷神2014」など、陸海空を問わず取り上げています。
また航空救難団にフォーカスした特集「空自の救難力!」も興味深かったです。

*1:第35戦闘航空団