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航空ファン 2015年4月号

航空ファン 2015年4月号


航空ファン」の特集は「自衛隊航空2015」
防衛省から2015年度予算案の概要が公表されたことを受けて、陸海空3自衛隊の航空装備に関する特徴などを特集しています。
新規調達では陸自V-22オスプレイや空自のE-2D、統合運用されるグローバルホークなどがあります。
海自はP-1哨戒機を一気に20機一括購入し予算を節減、納入は2015年度から2018年度にかけて5機づつの納入が予定されています。
またP-1関連の特集として先日ニュースでも話題となった、P-1哨戒機のイギリスへの輸出に関する考察などが興味深いです。


「Jウイング」の特集は「どうしても!F-2」という事で、F-2戦闘機やF-2運用部隊のレポートを巻頭カラーページから大幅に紙面を割いて特集しています。
今回の取材先は青森県三沢基地の第3航空団に所属する第3・8飛行隊。
各飛行隊ともF-2を掩体運用するという特色を持つ部隊、また特集記事の写真からも気候の厳しい冬の青森県で戦闘機を運用する大変さが伺えます。
巻中カラーページには米軍のミネソタ州空軍に所属する第179戦闘飛行隊の空撮が掲載されています。
昨今では州の防衛だけでなく米軍の全世界的な展開に派遣される事も多い州兵ですが、第179戦闘飛行隊も去年ブルガリアに共同訓練の為に派遣された様子が興味深いです。