映画「ゼロ・ダーク・サーティ」

今日は知人と「ゼロ・ダーク・サーティ」を観に行って来ました!
前回の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を観たのが去年の12月だったので、ここ最近は割と映画を観に行く機会が多いです。
今回の映画は2時間半ちょっとあるんですが、全体を通して飽きることなく観る事ができました!
(以下、ネタバレ有り)




内容は事実に基づいて作られているので、この先がどうなるか分かっているだけに安心して観れます。
序盤は拘束したテロリストの拷問したりと、なかなかエグい感じ(・ω・;;;)
中盤はアボタバードの隠れ家にビンランディンが潜伏しているのかを突き止めて、如何にして作戦決行の許可を取るかというCIAと政府の駆け引きがメイン。
終盤は米海軍シールズによるアボタバードでの軍事作戦が展開されます。


個人的には終盤の作戦がかなりリアルで良かったと思います。
ブラックホークダウン」や「ネービーシールズ」に比べると銃撃戦は散発的で派手さはありませんが、実際の特殊部隊の作戦はこんな感じなんでしょう。


映画の中での話なので実際はどうか知りませんが、個人的にスゴイと思ったのがシールズの四眼式暗視装置!
通常の兵士は単眼式を片目に付けて使用してます。
しかし映画でシールズ隊員は、角度を変えた単眼式暗視装置を2づつ束ね両目に装着し使用していました。
両目で見る事で低光量暗視装置を装着していてもある程度の視野角を確保したり、立体感を持って景色が見えるようになるのでしょうか?
あと、ヘルメットにあれ4つも付けたら重くないのかな??


その他では「ステルス・ブラックホーク」が航空機好きとしては良かったです!!
今まで想像図的な物は見ていましたが、あのように映画で観ると何となく信憑性を持って伝わって来ますw
ただ飛行中の音が60系と言うよりかは、ドーファンとかソレ系に近い軽い感じになってましたが、それは消音装置とかによる音響ステルスの関係を表しているんですかね?